筑後川水系のダムで貯水率が低下し水不足が深刻化していることを受け、福岡地区水道企業団は福岡市にある海水淡水化センター「まみずピア」での生産水量を13日から増やすと発表しました。
福岡市東区のまみずピアは海水を真水に変える施設で、水不足の深刻化を受けてフル稼働し現在は1日約3万トンの真水を生産しています。
設備の更新工事が進捗したことでさらに追加で1日1万トンの生産ができるようになり、13日から1日4万トンに増えるということです。
去年9月以降、雨が少なく、福岡地区の水源となる筑後川水系のダムでは貯水率が低い状態が続いています。
気象台が12日発表した九州北部地方の1カ月予報でも降水量は平年並みか少ない見込みとなっていて、まみずピアを運営する福岡地区水道企業団は今回の増産でダムの貯水量の温存につなげたいとしています。