2月定例県議会は12日、予算決算特別委員会が開かれました。杉本前知事のセクハラ問題を巡り、議員らは前知事の側近だった中村副知事の事実上の更迭を求めましたが、石田知事は当面、続投させる考えを示しました。これに議員は強く反発し、13日の委員会で踏み込んだ答弁を行うよう求めました。
総括審議の場となる予算決算特別委員会初日の12日、最大会派・自民党福井県議会の議員から、杉本前知事のセクハラ問題を受けた県政の刷新について、杉本氏の側近だった中村副知事にも責任の一端があるとし、事実上の更迭を求める質問が相次ぎました。
石田知事:
「北陸新幹線、原子力、アリーナ整備、観光産業などを主に取り組んでいて、これらの諸課題について、今後の政策の方向性や目標、アプローチなどについて確信を持てるようになるまでの間(は続投)と答えさせていただく」
中村副知事を当面続投させるとする知事の姿勢に議員は強く反発。委員会は一時中断するなど緊迫した状況が続きました。
議員側らは知事に対して、最終日の13日に、より踏み込んだ答弁をするよう求めて初日を終えました。