1日8000歩の「歩く」もNEATに含まれますが、そのほかにも「部屋を掃除する」「駅の階段を上る」「買い物をする」といった活動のすべてでエネルギーは消費されています。
在宅ワークの人と出社している人のNEATを比べると、1日300~500キロカロリーほどの差が出るといわれています。
例えば、スーパーでの買い物であれば、週1回まとめ買いをする人より、毎日買い物をする人のほうがNEATは高いでしょう。車で通勤している人より、徒歩+電車で通勤している人のほうがNEATは高いといえます。
「オフィスではエレベーターではなく階段を使う」「ひと駅手前で電車を降りて歩いて帰る」といったアクションを行うことで、NEATを増やすことができます。
週2~3回の運動を取り入れられないほど忙しい人は、すでにNEATでカロリーを十分消費できている可能性があります。それでも体重が増えている場合は、先述したように運動量以外の原因を探してみましょう。
計太(けいた)
ダイエットコーチ。パーソナルジム「ボクノジム」代表。ダイエット指導と姿勢改善に取り組み、日々情報を発信している。
構成=有竹亮介
