多くの人にとっては、筋トレよりもランニングのほうが結果が出やすいといえます。

なぜかというと、ランニングのほうが動作がシンプルで、頑張りやすいからです。筋トレはある程度の筋力とトレーニングの知識がないと、カロリーを消費しにくいでしょう。

一般的に「走ると痩せるけど、脂肪と一緒に筋肉も分解されるから体脂肪率が上がる」といわれます。実際に、食事制限をしながら長期間にわたってランニングを継続すると、筋肉が分解されることがあります。

(イメージ)
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ただし、「1~2キロ痩せるために2カ月走ってみる」といった程度であれば、筋肉量が大きく減ることはありません。あまり気にしなくてもいいと思います。

筋トレが好きな人や負荷をかけられる人は、トレーニングを取り入れましょう。しっかり追い込むことができれば、筋肉を維持しながら、体重減少につなげることができます。

ちなみに、私は「筋トレ7:ランニング3」の割合で行っています。長期的に見ると「走ると体脂肪率が上がる」の理論は当てはまるので、筋肉を確保するためにも筋トレの比重を大きめにしています。

運動しても痩せない原因は

「運動しているのに痩せない…」という相談を受けることがあります。

単純に「もっと運動したら痩せる」と考える人は多いかもしれません。確かに運動量を増やして痩せるケースは多いのですが、裏を返すと、その運動量を維持しないとリバウンドしてしまうといえます。

運動量を増やす前に、「なぜ運動しても痩せないのか?」という根本的な原因を解明することが重要です。