上益城郡山都町でやけどをするなどして保護されたネコ4匹が「虐待の可能性がある」と診断されたことが分かった。診断した獣医師はTKUの取材に、「人が故意にやったとしか考えられない、異常事態」と指摘している。
熊本・山都町でやけどなど負ったネコ
動物保護団体オープンセサミの齊藤りつ子副代表は「そのまま息を引き取ったような子もいると思う。一体何匹のネコが被害にあっているかわからないし、とても怖い、悔しい」と話す。

この問題は、2月から3月にかけて山都町で毛が縮れたり脚にけがをしたりした状態のネコが3匹見つかり、2匹は生存しているものの、1匹が病院で死んだものだ。関係者によると、現場近くでは3月3日に同じような状態でさらに1匹が保護されたという。

齊藤副代表は「『もしかしたら、飼い猫かもしれない』ということで、周辺に聞いてもらったが、飼い主は見つからず。やけどしているような、毛が切られているような同じような傷があったので、病院に連れて行った」と話す。

これまでに、やけどなどで保護されたネコは4匹にのぼり、「虐待の可能性が高い」と診断されたという。
診断した獣医は「虐待の可能性高い」
このうち3匹を診断した熊本市の獣医師はTKUの取材に「髭が根元から焦げていて、毛も全体的にあぶられて縮れているようだった。1匹ではなく、人が故意にやったとしか考えられない。火であぶられていて、異常事態だ」と指摘した。

この問題をめぐっては、警察も捜査している。
(テレビ熊本)
