東京・銀座にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」では、11日午後2時46分、東日本大震災の発生時刻に合わせて、来店客や店のスタッフが黙とうを捧げました。

アンテナショップでは、毎年この時期に復興を支援する「いわて三陸フェア」を開催。
カキやホタテなど、地元の食材をたっぷり使った「さんりく復幸弁当」が50個限定で販売されました。

「さんりく復幸弁当」を購入した人からは「買えたからよかった。(Q.復興への思いは)そんな時間がたった、年月がたったと思えない。本当に復興しているのかな」といった声が聞かれました。

今回のフェア会場で人気だったのが、「三陸フェアガチャ」です。
1回500円で回せて外れなし、そして500円以上の三陸の名産品が景品ということです。

見事2等を当てた女性は、三陸を代表するお菓子「かもめの玉子」の春限定品をゲットし、「1000円いくらと言ってた。500円で良い買い物楽しめた」と話しました。

また、3等が2本当たり、ラーメンとスープをもらった女性は「復興をお手伝いできればと思い参加した」と話します。

一方、同じ銀座にある百貨店「松屋銀座」では、11日から被災地の福島を支援するイベントがスタート。

会場には“常磐もの”と呼ばれるさまざまな海産物や加工品などがずらり。
地元産の海の幸がぎっしりのった海鮮丼などが販売されました。

福島相双復興推進機構・関澤和広さん:
震災から15年たち、復興の途中にありますけれども、福島のおいしい“常磐もの”を買って召し上がっていただいて、おいしさを認識していただくということが重要でございます。

福島沖でとれたタコを使ったタコシウマイ「浜福のタコシウマイ」(税込み1242円)や、常磐もののタコやマグロなどが入った海鮮丼「常磐潮騒」(税込み1944円)も人気でした。

来場した人からは「まだ記憶に残っていることなので、少しでも何か買って復興の助けになればと」との声が聞かれました。

福島支援イベントは17日まで開催されます。