きょうは3月11日、東日本大震災についてお伝えします。

死者、行方不明者合わせて2万2000人を超えた未曾有の震災から、11日で15年です。

県内の人たちはこの月日をどう見つめているのでしょうか。

黙祷ー。

鹿児島市中央町の一番街にピアノの音色が響きます。

演奏は東日本大震災の追悼セレモニーとして2012年から始まり、この場所から毎年被災地へ祈りの演奏を届けてきました。

音楽を届けるのはピアノ演奏家の柴藤ひろ子さん。

震災当時、鹿児島から何かできることはないかと第一回から毎年演奏を届けています。

鹿児島から始まった活動は全国に広がり、2026年は被災地を含む11道県、23会場で同時開催されました。

来場者
「(家族が)突然一瞬にいなくなる寂しさとか、なかなか傷が消えないのかなと思う」「年に1回は思い返す大事な日だなと」

ピアノ演奏家・柴藤ひろ子さん
「私たちは自然災害を0にする力がないが、心を配りながら毎日を過ごすことができると思うので、そのような気持ちできょうを迎えた」

15回目の祈りのハーモニー。

柴藤さんの演奏に合わせて街の人たちが歌を捧げ、あの日に思いをはせていました。

鹿児島テレビ
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