去年9月に記録的な大雨で車274台が水没した三重県四日市市の地下駐車場の管理会社が、破産手続きの開始決定を受けていたことがわかりました。
四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」を管理するディア四日市は、「負債を返済できる見込みがなく、事業継続は不可能」と判断し、去年12月、津地裁に破産手続きを申し立てていました。
帝国データバンクによりますと、先月26日、ディア四日市は津地裁四日市支部から破産手続きの開始決定を受けたということです。
負債総額は、駐車場を管理するうえでの借入金などおよそ2億5000万円で、浸水車両への補償額はこれに含まれていないということです。
今回の決定を受け、駐車場の一部を市有化する意向を示していた四日市市は、破産管財人と協議を進め、早急に市有化を目指すとしています。