大阪・梅田の新御堂筋でけさ(11日朝)、地中に埋められていた長さ約30メートル、直径約5メートルのパイプが一時13メートルせり出し、新御堂筋の一部区間が通行止めとなっています。
これについて警察に通報した男性が関西テレビの取材に応じ、「『ドスン』とすごい音がして、橋脚みたいなものがいきなり現れた」と当時の状況を語りました。
■「いきなり現れたので『何でこんなものが今建ってるんだ』と」
【通報した男性】「私いつもその道を通勤で使っておりまして、(午前)7時の電車に乗らなくてはいけないんで、ちょっと慌てて歩いておりました。
そしたら前の方から『ドスン』とすごい音がしまして。『何か落下したのかな、交通事故なのかな』と思って現場に近づいたところ、前に橋脚みたいなものが建っていて。
昨日の朝はなかったんですけど、いきなり現れたので、『何でこんなものが今建ってるんだ』というふうに思いました。
ところが上の方からアスファルトというのか、コンクリートブロックみたいなものがどんどん落下してきて。何でこういう状況になっているか全く理解できなかったんです」
■「工事現場の人が慌てて規制をしていた」
当時、パイプの隆起に気付いた工事関係者が歩行者や車が通らないよう、案内をしていたということです。
【通報した男性】「(パイプの隆起は)私が見たときはもう多分止まってたような状況ですね。
上に上り切って、工事現場の方たちが慌てて(通らないように)規制をされていたりというような状況でした。
(当時)あんまり歩行者とかはいらっしゃらなくて、規制の方はちゃんとされていたので大丈夫だと思います。ただ車がちょっと来ていたので、危ないなと思っていました」
■「大事な工事でやっていただかなくてはならないが非常に不安でした」
そして男性は、隆起したパイプを使った下水工事について、「大事な工事だとは思うが、家の近くで起きて非常に不安だった」と当時の思いを振り返りました。
【通報した男性】「日本各地で今いろんな地下工事のところで陥没事故とか起こっていますので…まさか自分の家の近くでこんなことが起こっているとは…
地下の中はちょっとわからないですけれども、大事な工事ですからやっていただかなくてはならないんですけれども、非常に不安でしたね」