九州新幹線長崎ルートの整備方針をめぐり、JR九州の幹部が約5年半ぶりに県議会の特別委員会に出席し、佐賀県・長崎県との意見交換を早期に行いたい考えを示しました。
県議会の特別委員会に参考人として招かれたのは、JR九州の松下琢磨常務です。
JR九州が出席するのは約5年半ぶりとなりました。
委員会では、整備方式が決まっていない新鳥栖‐武雄温泉間をめぐってルートや並行在来線などの質問が相次ぎました。
松下常務は、佐賀駅を通るルートでのフル規格の整備以外は考えられないとした上で、次のように述べました。
【JR九州 松下琢磨常務】
「山口知事は、南ルートも一考に値するという認識も示されているというふうに承知をしております。今後二者、あるいは三者の意見交換などの場を通じて、南ルートの優位性など聞かせていただくなどして議論を深めていきたい」
一方、並行在来線については経営分離を前提とせずに議論していく考えを示しました。