アメリカのトランプ大統領は、中南米諸国とともに麻薬カルテルやテロ組織に対抗するための連合を発足させました。
トランプ大統領は7日、中南米諸国の首脳らとの会合をフロリダ州で開催し、麻薬カルテルなどの解体に向け各国間で協力する「アメリカ大陸反カルテル連合」を発足させました。
連合にはアメリカのほかアルゼンチンやパナマなど中南米16カ国が参加していますが、メキシコ、ベネズエラ、キューバなどは含まれていません。
トランプ氏は演説で、自身が掲げる西半球重視の姿勢を改めて強調したほか、「敵を打ち負かす唯一の方法は、我々の軍隊の力を解き放つことだ」と述べ、各国に対しても軍を動員してカルテルに対抗するよう求めました。
一方、トランプ政権が圧力を強めるキューバについては、すでにトランプ氏やルビオ国務長官がキューバ側との交渉を行っていると明らかにした上で、「現在の体制は終わりに近い」との認識を示しました。