東日本大震災で児童と教職員合わせて84人が犠牲となった宮城県石巻市の大川小学校で、3月11日にともす竹灯ろうの設置が始まりました。
7日は、津波の犠牲となった児童の遺族など約20人が参加しました。「大川竹あかり」は、15年前に大川小学校で起きたことと命の大切さを伝えようと児童の遺族が中心となり始めたもので、今年で5回目となります。
行事に使う竹灯ろうは、趣旨に賛同したボランティアや遺族が制作したもので、当時の大川小学校の児童数と同じ108本が用意されました。
大川竹あかり 佐藤和隆共同代表
「竹あかりを見て皆さんに思い出してもらって次の災害に備えるひとつにしてもらいたいなと思っています」
竹灯ろうは3月11日午後5時半から、震災遺構として保存されている大川小学校の校舎前でともされます。