自民党と日本維新の会でつくる北陸新幹線与党整備委員会は6日に2回目の会合を開きました。
再検証を進めている敦賀以西のルートについて7月中旬まで開かれる今の国会の会期中に結論を出す方針で合意しました。
これは会議の冒頭で共同委員長を務める維新の前原誠司衆議院議員が述べたものです。
*前原共同委員長
「我々が提示する8パターンを検証するのと同時に今日から関係者、ステークホルダーの皆様方のヒアリングを行うということで、7月17日までのこの国会でなんとか方向性をまとめれればなと思っている」
会議はこの後、非公開で行われ、事務局長を務める福井県選出の議員によりますと「委員の総意として今国会中にルート案を一つに絞り込み一日でも早い着工を目指すという総意でまとまった」ということです。
北陸新幹線を福井県の敦賀から新大阪まで延伸するルートは、10年前に「小浜・京都ルート」に決定しましたが、物価高で建設費が膨らんだことなどから、未だ着工に至っていません。
去年の初会合では、維新が現行案を含む8つのルート案をまとめ、費用対効果を改めて試算するよう提案。
再検証と同時並行で利害関係者からヒアリングを行うことで両党が合意していました。
6日はJR西日本の倉坂昇治社長のヒアリングが行われ、8つのルートのうち「小浜・京都ルートが最善」 と説明したということです。
来月には沿線知事らのヒアリングも行われます。