ミラノ・コルティナパラリンピック。現地時間の6日午後8時から日本時間では7日の早朝から開幕式が開かれます。

5日に続き、県勢選手を紹介します。

6日は、パラクロスカントリースキーの岩本美歌選手です。

2大会連続出場で、初のメダル獲得が期待される富山市出身の岩本美歌選手、22歳。

生まれつき左手首から先がない障がいを抱えながらも右手のストック1本で滑ります。

前回の北京パラリンピック当時は、雄山高校3年生。

日本チーム最年少での代表入りでした。

高校卒業後は青森大学に進学し、一人暮らし。現在4年生です。

*パラクロスカントリースキー 岩本美歌選手
「1人となると1人で食事も準備して家事も全部して大学の課題もして練習もして最初の方は時間の管理とかが不慣れだった」

いまでは一人暮らしにも慣れ、スキーに打ち込める時間も増えました。

その中で特に力を入れたのは筋力トレーニングです。

*パラクロスカントリースキー 岩本美歌選手
「筋力が足りていなかったのでどこと決めるのではなくて、全身をとにかく基礎から作るという感じでひたすら筋力トレーニングをしていた。パワーでも走れるようになった。今までは技術面だけでカバーしていたところに、パワーも加わったので前よりも力強い走りができている」

大学生活のなかで変わったことは、スキーだけではありません。

*パラクロスカントリースキー 岩本美歌選手
「自由に見た目をできるは大学生までなので、大学のうちにできることはしておこうと髪を染めたり、ピアスを開けたり、人前に出る時はなるべく化粧をしてというのは気を付けている」

普段は等身大の女子大学生。帰省中のこんなエピソードも…

*パラクロスカントリースキー 岩本美歌選手
「JA全農さんからもらった、とやまポークが届いたのでそれをとんかつにして食べた」

Qとんかつにあやかってパラリンピックで勝ちたいということか?

*パラクロスカントリースキー 岩本美歌選手
「そういうわけではないが、とんかつがいいかと思って」

思うような成績が残せなかった前回の北京大会から4年。

心身共にレベルアップした岩本選手が2度目のパラリンピックに向け色紙に記した抱負は・・・

*パラクロスカントリースキー 岩本美歌選手
「まずは8位入賞。とれるのであればメダルが目標。いちばん綺麗な(金色の)メダルがいい」

岩本選手は、個人種目の3種目に出場予定です。

初のメダル獲得に期待です。

富山テレビ
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