季節はまだ秋なんですが、「冬の便り」が各地から届いています。

そんな中「謎の雪山」を発見…!この正体は一体何なのでしょうか?

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今シーズン初めて、本州初の「初霜」

10月28日の早朝、岩手県盛岡市で、今シーズン本州初となる「初霜」が観測されました。

山だけではなく平野部でも、地上付近は約0℃位にまで冷え込み、霜が降りる季節になってきました。

「冬の便り」各地から続々と…

初霜だけではなく、各地から「冬の便り」が続々と届いています。

「初冠雪」「初霜」「初雪」「初氷」など初物の知らせが、特に、山沿いを中心に関東の近くまでやってきています。

群馬県の浅間山や山梨県の富士山でも「初冠雪」が観測され、北海道や東北地方の平野部でも「初霜」や「初氷」が観測されています。

そんな中、静岡県でこんな光景が見られました!

まだ静岡県では雪が降っていないのですが、謎の雪の塊が約1キロに渡ってズラっと並んでいます…!いったいこれは何なのでしょうか?

28日、謎の雪山の正体を知るべく、天達気象予報士が現地を取材してきました!

この謎の雪山、実は静岡県の富士山2合目にあるスキー場「スノーパーク イエティ」で使われる「人工雪」なんです。

人口降雪機で氷を細かく砕いて、本物の雪のように作られています。

「スノーパーク イエティ」では、24時間体制で一日550トンもの雪を作っているそうです。

22年連続で日本一早くオープンしているスキー場なんですが、29日(木)のうちに、雪山をすべて平らにして2020年も10月30日に日本一早くオープンする予定だそうです。

寒気到来!東京は強い冷え込みに…

そして、スキー場のオープンに合わせるように寒気がやってきて、東京でもグッと冷え込みそうです。

30日の予想最高気温は19℃と11月上旬並みですが、これよりも下がる可能性があります。

29日は10月上旬並みの気温なので、たった1日で一気に1カ月半くらい気温が下がり、寒くなるかもしれません。

そして週末は、最低気温が9℃。来週以降はさらに冷え込み、「木枯らし一号」が観測されたり、北日本の平野部では雪が降る可能性もあります。

気になるこの冬の天候ですが、気象庁から12~2月の平均気温の予想が発表されました。

11月までは割と気温が高めになりそうです。

長期予報では、西に行くほど気温が低く、特に関東から九州、沖縄では平年を大きく下回る可能生がでてきそうです。

さらに、太平洋側でも年明けくらいからは積雪に注意。日本海側は雪が多く降りそうです。

今シーズンは、ウィンタースポーツが思い切り楽しめそうですね。

(とくダネ!『あまダネ!』10月29日放送)