戦前まで龍潭のほとりに架かっていた世持橋の復元作業が進められる中、5日に橋の特徴である羽目板と柱を仮組みした姿がお披露目されました。

沖縄県の有形文化財に指定されている世持橋は、琉球王国時代に王子が暮らした中城御殿の隣にあった橋で沖縄戦で破壊されました。

橋の欄干には魚や貝などが施された彫刻が特徴で、今回の復元では県立芸大の講師や学生が手掛け、柱は県内の石材加工会社が製造しました。

5日、南城市では彫刻が施された羽目板と柱を組み合わせた仮組みの姿がお披露目されました。

彫刻を手掛けた沖縄県立芸術大学 非常勤講師彫刻家・儀保克幸さん:
彫っているときは単体だったんですけれども、柱と笠石がつくと橋らしい風格が出てとても嬉しいです

県は4月以降にも現地で、羽目板と柱の組み立てを実施する予定です。

沖縄テレビ
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