冬を越してから収穫するハクサイ「フクタチ」の出荷が秋田県羽後町でピークを迎えていて、農家が収穫作業に追われています。

フクタチは、秋に種をまき、冬の寒さにさらすことで甘味が増した小ぶりのハクサイです。

JAうごの管内では、14の農家と法人がフクタチの生産に取り組んでいて、このうち齋藤伸一さんの農業用ハウスでも収穫が盛んに行われています。

今シーズンは雪の日が多く、日照不足の影響で例年より小さくなりましたが、厳しい寒さにより甘さは十分に仕上がっています。

また、5日から出荷が始まったのが、野菜が冷たい雪の下で種を残そうと葉の中に花芽を作り、さらに栄養を蓄えた“とう立ち”という状態のものです。

齋藤伸一さん:
「フクタチのつぼみが上がってきて甘くなってきている時期。一時期にしか食べられない、すぐになくなってしまうものなので、ぜひ食べてください」

フクタチの収穫は4月中旬まで続く予定で、JAうごでは今シーズン、18トンの出荷を見込んでいます。

秋田テレビ
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