木村知事は3日の県議会・代表質問で、去年9月に示した県有スポーツ施設の再整備の方針について、着手の時期を半年から1年程度前倒しする考えを明らかにしました。

また、県スポーツ応援基金の条例制定に向けた議案も今議会に提出していて、基金は施設整備の財源に活用される見込みです。

【木村 知事】
「2028年度中に新アリーナ、2029年度中に新野球場の整備に着手すると申し上げたが、両施設とも半年から1年程度、前倒ししたいと考えている」

これは、3日の県議会で自民党の高木 健次 議員の代表質問に対し木村知事が答えたものです。

アリーナ施設として現地再整備の方針が示された県立総合体育館は、来年度中に基本計画の策定を終え、2028年度中としていた整備着手を半年から1年程度、前倒しすることに。

また、移転再整備を示していた藤崎台県営野球場については、『来年度中』としていた移転先の決定を『来年度秋』に変更。それに合わせて、移転先の公募を3月末から始めることを明らかにし、2029年度中としていた整備着手についても前倒ししたいとしました。

【木村 知事】
「公募の条件が一番大事な肝なので、最終的な詰めで関係者とサウンディング(対話)をしている段階」

木村知事は野球場の移転先公募に向けた条件などについて、「最終的な詰めの段階」と表現し、今議会の常任委員会で明らかにする考えを示しました。

また、熊本県は、今議会に県スポーツ応援基金の条例制定に向けた議案も提出していて、企業や団体から寄付を募る基金はアリーナ施設や野球場整備の財源に活用される見込みです。

テレビ熊本
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