2月、死んだニワトリから高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された岩手県金ケ崎町の養鶏場について、達増知事は3月4日までに防疫措置が完了する見込みであることを発表しました。
これは、3日の定例会見で明らかにされたものです。
達増知事
「対象となる鳥の数は多かったが、速やかに収束に向けて作業が進んだことはよかった」
金ケ崎町の養鶏場では2月20日、飼育されていたニワトリが死んでいるのが見つかり、その後、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
飼育されていた全てのニワトリ約56万羽の殺処分は2月27日に完了し、一つの養鶏場の殺処分数としては県内で過去最多となりました。
県によりますと、死骸の埋設と鶏舎の1回目の消毒作業も4日の朝までに終える予定で、これにより防疫措置が完了するということです。
達増知事
「まず予防に全力を尽くすこと、プラス発生時の迅速な対応ということ、改めて関係者は努めてほしい」
この上で、達増知事は死んだ野鳥を素手で触らないことや餌付けの自粛など予防策の徹底を呼びかけていました。