岩手県内の酒蔵がこの冬に仕込んだ日本酒の出来栄えを評価する「新酒鑑評会」が3月3日に開かれました。
優秀な成績を収めたとして10の酒蔵が金賞に選ばれています。
鑑評会は県産の日本酒の製造技術を高めようと毎年開かれています。
今回は県内17の酒蔵でこの冬に仕込まれた吟醸酒と純米酒、合わせて75点が出品されました。
審査したのは県酒造組合の関係者など15人で、味と香りを4段階で評価しました。
県酒造組合によりますと2025年の猛暑の影響で硬い酒米が多くなり、製造には高い技術が求められたものの、全体的に質の良い日本酒に仕上がったということです。
県酒造組合 奥村康太郎技術研究委員長
「香り高いお酒が好まれる傾向。スッキリとした甘みのあるお酒が多い。全国でもしっかり通用する品質高い岩手のお酒になっている」
審査の結果、赤武酒造や菊の司酒造など県内10の酒蔵が金賞に選ばれています。