3日、関東の各地で見られたのが雪のひな祭りです。

埼玉・秩父市にあるパワースポット、三峯神社のご神木のスギの木も雪化粧する様子が見られました。

山梨・富士吉田市では温泉施設の露天風呂に雪が積もり、3月では珍しいという雪見風呂の体験もできる寒さに。

また、ひな祭り寒気によって大雪となったのが、関東の人気温泉地、群馬・草津町です。
午後5時には積雪が14cmにまで達し、1日で積雪が急増しています。

湯畑周辺では、この3月の雪を楽しむ観光客が作った雪だるまがあちらこちらに。

中には、雪に喜ぶワンちゃんのひと蹴りで、製作中の雪だるまが壊される様子も。

天気の影響もあってか、観光客に人気だったのが足湯です。

また、草津町では正午の気温が氷点下1.2度と厳しい冷え込みとなり、名物のひもかわうどんを求める人が多くみられました。

低気圧の影響で山沿いなどを中心に雪が降り、福島・田村市では午前中から畑に雪が積もりだしました。
午後になると雪は一段と強まり、農業用ハウスにも雪が。

一方、雨が降り続いた東京都心は正午に7.4度と2月下旬並みの寒さに。
厚手のコートを着ている人やマフラーをしている人もいました。

静岡・南伊豆町では花散らしの雨となり、カワヅザクラに雨が降り付け、散った花びらが道路に広がっていました。
それでも、訪れた人たちは雨にぬれた桜と舞い散る花びらを楽しんでいました。

積雪予報が出た東京・奥多摩町。
雨不足の影響で貯水率が40%を切っている東京の水がめ・小河内ダム周辺では恵みの雨が降っていました。

2月に取材した際、ダムの底から69年前に沈んだ“幻の村”の一部が現れ、かつての砕石場も出現。
そして新たに現れたのが、幻の村にあった学校です。

久しぶりの雨も、水不足は日に日に進んでいるといいます。

一方で、東京都内も雪が降る可能性があります。
午後1時の池袋駅前では、手元の温度計は8.3度を示していました。

日中も気温が上がらず、2月下旬並みの寒さに。
多くの人たちが厚手のダウンジャケットやマフラーを着け、寒さ対策をしていました。

そんな寒さの中、都内の公園にはひときわホットな場所がありました。

湯気が立ち込めるアツアツの鍋。
4日から開催される山形のラーメンフェスです。

前日のプレイベントでは、山形の郷土料理・芋煮と、消費額日本一を誇るラーメンをコラボした「芋煮ラーメン」が300人に無料で振る舞われました。

列島の広い範囲で降る雪や雨は、4日の朝方まで続く見込みです。

4日の朝は路面の凍結や交通障害などが生じる可能性があり、最新の情報に注意が必要です。