中東情勢の緊迫化を受けて、原油価格が急騰しています。

日本時間2日朝のニューヨーク市場では、国際取引の指標となる先物価格が一時1バレル=75ドル台と、約8カ月ぶりの水準まで値上がりしました。

国内のガソリン価格は先週まで2週連続で上がっていて、この先、上がり基調を強める可能性がでています。

また、金の価格が急騰しています。

国内価格の指標となる田中貴金属工業の金の店頭小売価格は、午後5時時点で1グラム当たり3万305円となりました。

先週末に比べ1500円以上の上昇で、2026年1月につけた最高値を更新しました。

金融市場でリスクを回避しようという動きが強まる中、安全資産とされる金に投資マネーが集まる形となっています。

一方、週明けの東京株式市場は取引開始直後から売り注文が広がり、日経平均株価の下げ幅は一時1500円を超えました。

原油価格が上昇する中、企業業績や消費に悪影響が広がることへの警戒感が広がっています。

2日の東京株式市場の日経平均株価、終値は1日に比べ793円03銭安い、5万8057円24銭、TOPIX(東証株価指数)は3898.42でした。

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