県内の労働団体でつくる連合新潟が3月2日、県経営者協会と労使懇談会を開き、今年の春闘で月給を6%以上引き上げることなどを要請しました。
連合新潟によりますと、去年の春闘では、組合員1人あたりの賃上げ額が1万3611円と、1989年に連合新潟が結成されて以降、最高に。
一方で、物価高が続く中、実質賃金のマイナスは続いています。
連合新潟の小林会長は物価上昇を上回る賃上げの必要性を強調。
【連合新潟 小林俊夫 会長】
「どこまで従業員の生活実態を鑑み、要求に応えられるのかという観点で検討をお願いしたい」
これに対し、県経営者協会の殖栗会長は「適切な価格転嫁や人への投資は必要」と述べ、春闘の労使交渉では問題意識を共有し、建設的な議論が行われることに期待を示しました。