九州新幹線長崎ルートをめぐり2日山口知事と国交省の水嶋事務次官がルートなどについて協議しました。知事は佐賀空港周辺を通る南側ルートについても議論の必要性があると伝えたということです。

山口知事は2日午後、国土交通省の水嶋智事務次官を訪ね、九州新幹線長崎ルートについて約1時間非公開で面談しました。
長崎ルートをめぐっては「新鳥栖─武雄温泉」間について整備方式やルートが決まっていません。
山口知事は去年10月から水嶋事務次官と面会を重ねていて、「フル規格で整備する場合の財政負担の課題がある」との認識では一致しています。
面談後、報道陣に対し水嶋事務次官は、ルートに関してもそれぞれが意見を出し合い踏み込んだ話ができたと強調しました。

【国土交通省 水嶋智事務次官】
「国のほうは佐賀駅を通るルートがベスト。知事のほうからは佐賀県内の意見がそれで集約されているわけじゃない。ルートについては佐賀駅以外の南側のルートについても議論していく必要性があるんじゃないかとご意見がありました」

また、知事からは佐賀空港の滑走路延長について要望があったということです。
事務次官は大きな方向性を早く定めたいとして、月内に再度知事と面談を行う意向を示しています。

サガテレビ
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