今年度の佐賀県内の企業倒産の件数は12年ぶりに40件を超える見込みです。
帝国データバンク佐賀支店によりますと1月に県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は1件で、倒産件数、負債総額ともに前の年の同じ月を下回りました。
しかし、年度別の累計倒産件数でみると昨年度は1月時点で27件でしたが、今年度は39件と大幅に上回り、増加傾向となっています。
また、すでに2月も4件の倒産が確認されていて、今年度の累計倒産件数は12年ぶりに40件を超える見込みだということです。
帝国データバンク佐賀支店は、「政権運営に寄せる国民の期待は大きいが、企業にとっては賃上げのほか材料高や為替動向など収益を圧迫する要因は多く、収益性に乏しいものから淘汰されていく可能性は高い」としています。