妻・セツをモデルにしたドラマをきっかけに関心が高まる文豪・小泉八雲。
松江市では、その八雲が来日前に過ごしたアメリカ・ニューオーリンズの郷土料理が小中学校の給食で提供されました。
松江市の内中原小学校。
3月2日の給食はちょっと特別です。
大鍋に入っているのは、カレー・・・ではなく、「ガンボスープ」!
ガンボとはアフリカの言葉で「オクラ」のこと。
おくらのほか香味野菜をたっぷり煮込んだスパイシーなスープです。
小泉八雲が来日前、過ごしたアメリカ・ニューオーリンズの郷土料理で八雲の著書でもレシピが紹介しています。
児童:
いただきます。
小泉八雲の妻・セツをモデルにしたドラマをきっかけに子どもたちにも地元ゆかりの八雲について知ってもらおうと用意された特別の献立です。
2日は、八雲のひ孫・凡さんが招かれ、子どもたちと一緒にガンボスープを味わいました。
小泉八雲のひ孫・小泉凡さん:
僕のひいおばあさんね、小泉セツはここ(内中原小学校)」の卒業生ですけれども、セツはこの学校が本当に大好きだったんですよ、だからきっとセツもね、あの世できっと今日の風景を喜んで見ているかもしれません。
2日のガンボスープはオクラのほかトマトや鶏肉が入っていて、辛さは少し控え目です。
児童:
具材がたくさんあって、ビーフシチューみたいですごくとろみ感があっておいしかったです。
児童:
(八雲について)この給食を食べて改めて調べたいなと思いました。
児童:
セツさんの後輩としてうれしいです。
子どもたちは食を通じて、八雲とセツに思いを馳せているようでした。