「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から42年前の1984年3月、広島市の日曜日の名物だった中央通りの歩行者天国が廃止されることになりました。

広島市中区の中央通りで歩行者天国が始まったのは1973年の7月。
八丁堀交差点から新天地までのおよそ300メートルが、毎週日曜日の午後1時から5時まで市民に開放されていました。

最初のうちは解放感が人気を集め買物客でにぎわいましたが、11年経つと飽きられたのか、ダンスを楽しむ若者のグループがいるだけで人出が大幅に減りました。
このため地元商店街がバスやタクシーを通した方が買い物客を呼べると判断。廃止されることになったのでした。

【市民は】
「若い人が集まる空間がなくなるね」
「結構じゃないですか。今までの業績があんまり良くないもんな。はじめはちょっと良かったけどな」

その後、廃止が正式に決定し、3月下旬、市民に親しまれてきた歩行者天国は姿を消しました。

テレビ新広島
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