性加害をめぐる刑事事件を起こした原作者を把握しながら、別のペンネームで新たな連載作品の原作者として起用していた問題を受け、小学館は主催の賞の贈賞式の延期をします。
小学館は児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で罰金刑を受け、連載を中止した作品の原作者を、事案を把握しながら別のペンネームで新たな連載作品の原作者として起用していました。
これについて小学館は「人権・コンプライアンス意識の欠如があった」として「被害に遭われた方の心情に寄り添わなかったことをおわび申し上げます」と謝罪したうえで、運営している漫画アプリ「マンガワン」で連載中だった作品の配信と単行本の出荷を停止しています。
さらに、小学館は3日予定していた「小学館漫画賞」の贈賞式を延期すると決め、延期の理由を「今回のマンガワン編集部の事案を鑑みた結果」と説明しています。
小学館は弁護士を加えた調査委員会を立ち上げ、事実関係や原因を迅速に解明したいとしています。