2月26日、午前5時すぎ。防犯カメラが捉えたのは、推定時速120kmで暴走する1台の車。すると次の瞬間、車は電柱に激突した反動でスリップし、車線を飛び出して対向車に衝突した。
幸いけが人はいなかったが、事故現場の画像を見ると、割れたリアウィンドーの上には巨大なアヒルのぬいぐるみが・・・。いったいなぜ?
事故車両の上に巨大なアヒル・・・なぜ?
ネット上で検索してみると、事故現場にあったものと似ているアヒルのぬいぐるみは広く販売されており、中には大きさが「70cm」と書かれたものも。

それがなぜ、事故車両の上にあったのか。その謎を、交通事故鑑定の専門家、中島博史氏に分析してもらった。
中島博史氏:
電柱にぶつかって、回転しながら対向車線に滑っていった。(対向車との)衝突の瞬間、トランクに斜めに当たるような感じで、対向車の右前がぶつかっている。

後部から対向車にぶつかった衝撃で、車外に飛び出したということなのか。
中島博史氏:
壊れてトランクが開いてしまっています。丸くて、黄色いものがあるのは確かですね。

トランクの中に黄色い物体が。ここでぬいぐるみがむき出しになったと思われる。
さらに、事故現場の映像を拡大すると・・・
中島博史氏:
これ、なんか持ち上げてるっぽいですけど。
なんと、捜査員とみられる人影が、黄色いぬいぐるみを持ち上げている姿が。トランクに入っていたぬいぐるみを取り出し、上に置いたのだ。

中島博史氏:
(事故車両が)モバイルバッテリーとかをトランクに積んでいて、発火の危険がないかということを確認するためにも、何が積んであるかという確認はすると思います。

中島氏によると、事故現場の二次被害を防ごうとした捜査員の処置が、奇妙な光景を生んだ可能性が高いという。
(「Mr.サンデー」3月1日放送より)
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