全国で31億円をだまし取ったとみられる特殊詐欺グループの「現金回収役」トップの男らが逮捕されました。
湯浅健人容疑者(32)ら4人は2023年に仲間と共謀し、弁護士などを装って女性(当時67)に電話をかけ、「老人ホームの入居権をめぐる詐欺の共犯の疑いを晴らすために資産を預かる必要がある」などと嘘を言って、現金およそ1700万円をだまし取った疑いなどが持たれています。
湯浅容疑者らは、だまされた女性が都内の空き家に送った現金を別の仲間に回収させていたということです。
湯浅容疑者はカンボジアを拠点とする特殊詐欺グループの現金回収役のトップで、この詐欺グループによる被害者はおよそ170人いて、被害額はおよそ31億円にのぼるとみられています。