水不足が深刻化していた天草市本渡地区にとって今週半ばに降った雨は『恵みの雨』となったようです。市は、26日の渇水対策本部会議でダムの貯水率が回復していることを報告しました。

【馬場 昭治 天草市長】
「市民の皆様にはご不便をおかけするが、ダムの貯水率の減少を緩やかにすることが、夜間の断水など、給水制限を回避することにつながるので、引き続きご協力をよろしくお願いします」

天草市本渡地区の1万5000世帯余りに水道水を供給している亀川ダムと楠浦ダムはこれまでの少雨で水位が大幅に低下し、市が節水を呼びかけています。

気象台や天草市水道局によりますと2月24日から25日にかけて天草市本渡では26ミリ、亀川ダム周辺では40ミリの雨が降りました。

これにより、26日現在の貯水率は亀川ダムが46.1パーセント、楠浦ダムが35.3パーセント。

合計の貯水率は40.8パーセントで、35パーセントを下回った2月19日と比べて6.4ポイント回復しています。

ただ、市は、雨が少ない状況が続けば4月3日には夜間断水など給水制限を行う目安となる25パーセントを下回ると予測していて、引き続き節水を呼び掛けています。

気象台によりますと、27日未明から雨となった天草市本渡では降り始めからの雨量が30ミリとなっていて、ダムの貯水率の回復につながりそうです。

テレビ熊本
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