西川町の菅野大志(かんのだいし)町長のパワハラ疑惑について、町議会の百条委員会は菅野町長の複数の行為をパワハラと認定した。
西川町の菅野町長は、早期退職した元職員の襟元をつかんで町長室に連れ込むなど、複数のパワハラ行為が疑われている。
西川町議会は事実を究明しようと、2025年4月に百条委員会を設置した。
百条委員会はこれまでに関係者への聞き取りや町職員へのアンケートを実施。
27日の西川町議会の臨時会で、調査報告書を提出した。
報告書では、菅野町長の、町職員への身体的攻撃や暴言・時間外労働の指示など7件をパワハラと認定。
ほかにも町民や町議会議員に対し、不適切行為や違法行為などが6件あったと認定した。
(西川町・菅野大志町長)
「この報告がなされたことは行政を預かる長として重く受け止めている。第三者委員会の調査もふまえ責任のあり方を考えていく」
(ハラスメント疑惑調査特別委員会・佐藤耕二委員長)
「職員の環境改善が一番大事。それが改善されれば職員のやる気も出てくるので、強く望みたい」
百条委員会は調査報告書をもとに議論を重ね、今後の対応を決めるとしている。
また菅野町長のパワハラ疑惑については、別に設置された第三者委員会からも今後、調査報告書が提出されるという。