愛媛県松山市のスーパーで去年8月、出入口のドアガラスを消火器で割るなどした罪で、松山地裁は27日、大阪府の2人の男のうち主導した男に、拘禁刑1年10カ月の実刑判決を言い渡しました。もう1人は執行猶予がつきました。
建造物損壊と窃盗の罪で判決を受けたのは、大阪府東大阪市に住む建築業の男(34)と、建設作業員の男(35)です。
判決によりますと、2人は共謀して去年8月3日夜、東温市の住宅の敷地内で軽乗用車のナンバープレート2枚を盗み、翌日未明に松山市桑原のスーパーの出入口のドアガラス2枚を消火器で叩き割り、約99万円の損害を与えました。
松山地裁の高場理恵裁判官は、「発覚を免れるためにナンバープレートを盗み、消火器をあらかじめ用意するなど、一定の計画性があり大胆で粗暴な犯行」と指摘。このうえで、建築業の男がより立場が上の人物から直接依頼を受け、犯行を主導して約25万円の報酬を得ていたほか、執行猶予中の犯行だったことから、拘禁刑1年10カ月を言い渡しました。
この一方、建設作業員の男も実行役として関わり、約20万円の報酬を受け取っていたものの、反省していることや家族が監督を誓うなどしていることから、拘禁刑1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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