江戸幕府の直轄地、天領として栄えた府中市上下町で、ひな人形を飾るまつりが開かれています。

府中市上下町で開催中の「天領上下ひなまつり」には、白壁の街並みが続く商店街の軒先で、ひな人形5000体以上が飾られています。
古いもので江戸中期の人形もあり、明治時代の「見栄っ張り雛」は近所で豪華さを競うため長い袖に大きな刺繍が施されています。

上下町では昔、土人形を売る市があったことから、地元を盛り上げようと20年ほど前にこのイベントが始まりました。

今週末にはメインイベントの「でこ市」が開かれ、多くの露店が並ぶほか、花に見立てた紅白のもちをヤナギの枝にくっつけるもち花作りのワークショップも予定されています。

【訪れた人は】
「毎年このひな祭りには来るんですけど、何回見ても来たとき感じが違うっていうか、また新しい発見がある。ゆっくり時間を取って見させていただいています」

「天領上下ひなまつり」は、来月22日まで開かれています。

テレビ新広島
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