三重県名張市で1961年に女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」の再審について2月26日、裁判所と検察官、弁護団が話し合う三者協議が行われました。

 名張毒ぶどう酒事件を巡っては、奥西勝元死刑囚の弁護団が先月、11回目の再審請求を申し立てています。

 26日の協議後の会見で弁護団は裁判所が再審に前向きな姿勢を感じたとしたうえで、検察にまだ提出されていない重要な証拠を早期に開示するよう求めたと明らかにしました。

 25日には滋賀県で1984年に起きた強盗殺人事件「日野町事件」の再審開始が決まっています。

鈴木泉弁護団長:
「(日野町事件では)今まで裁判所に提出されなかった証拠が再審開始の原動力になった。名張事件においても積極的に証拠開示をしてもらいたい」

 次回の三者協議は4月に行われる予定です。

東海テレビ
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