浜岡原発のデータ不正問題で、中部電力の社長が26日、原子力規制委員会からの厳しい指摘に釈明しました。
中部電力の林欣吾社長:
「厳しいご意見だったと思います。成果物をチェックしたリストや、品質マネジメント計画の記述も残っておりますので、何も出していないというわけではなくて、ご不満等あれば真摯に対応していきたいと思っております」
中部電力は、浜岡原発で耐震設計の目安となる最大の地震の揺れ=基準地震動を意図的に小さく見せていた疑いが持たれていて、原子力規制委員会は25日、揺れを定めたプロセスの記録が残されていなかったと中電を非難していました。
中電の林欣吾社長は26日の会見で、基準地震動の策定を業者に委託した際の仕様書など、求められた資料は9割程度提出していると釈明し、「何が足りていないか丁寧に確認し早急に対応したい」と話しました。