「この冬は寒かったのに…」そう感じた人も多いかもしれませんが、気象の統計上は「暖冬」でした。27日の福島県内は天気がエリアによって大きく異なり、浜通りや中通りではすっきりしない一方、会津では春のような陽気となりそうです。

■この冬は「暖冬」でした
「この冬は寒かった?」と問いかけてみると視聴者からは「この数年の中では寒く感じる」「低温は実感したが雪が積もらず変な感じ」「冬なのにこの気温?と驚く日が多かった」など、体感は様々でした。
いわき市では3年ぶりに朝の気温が氷点下4℃以下になるなど、厳しい冷え込みの日もありました。
気象学上の冬(12月1日~2月28日)で集計すると、雪の量は会津地方などで去年に比べて少なくなりました。
気温については、正月寒波や大寒寒波で厳しい寒さの日があったものの、全体を通してみると平年より暖かい日の方が多かったということです。
暖冬かどうかの判断は気温で決まるそうです。福島市の3カ月の平均気温は平年より0.7℃高く、暖冬の基準である「プラス0.4℃以上」を上回りました。
また、白河市でも平年を0.8℃上回り、2年ぶりの暖冬となりました。

■あす27日(金)の天気
27日は低気圧の影響で、冷たく湿った北東風(きたこち)が吹き続ける見込みです。
この風の影響で、浜通りや中通りではすっきりしない天気が続きそうです。
斎藤さんは、来週は大雪の可能性があるため、タイヤ交換はまだ待ってほしいと呼びかけています。
【浜通り】
北東の風がやや強く吹き、波の高さは4メートルと高い状態が続く見込みです。このため、漁に出るのは難しい状況が続きそうです。沿岸部での復興工事なども控えた方がよいとのことです。

【中通り北部
冷たく湿った「北東風(きたこち)」が吹き、低い雲が広がりそうです。ひんやり、しっとりとした寒さが続き、昼前後に福島盆地で霧雨が降る可能性があります。

【中通り中部】
昼前までは湿気を含んだ寒さですが、午後は少し空が明るくなり、寒さが和らぐ見込みです。

【中通り南部】
北部や中部に比べると、湿った風が入りにくいでしょう。

【会津地方】
昼間は青空が広がり、会津盆地では気温が15℃以上まで上がって暖かくなりそうです。

※2026年2月26日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。

福島テレビ
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