JR北海道は、運転士が乗務中に着用する「保護メガネ」を2026年3月1日から導入すると発表しました。新幹線・在来線を含む全エリアの運転士が対象です。
この保護メガネは、直射日光や反射光などの眩しさを軽減し、前方の視認性を高めることが目的です。眩しさによる目の疲労を減らすことで、安全性のさらなる向上を図ります。
これまで2025年3月と6月に保護メガネの着用テストを実施。結果が良好だったことから、本格導入を決めました。
導入するメガネはレンズメーカー「タレックス」の製品で、レンズカラーは「トゥルービュー」を採用しています。色覚に影響を及ぼさない特許技術を持ち、信号の色などを正確に識別できるのが特徴です。
タイプは、メガネの上から装着できる「オーバーグラス」と、手持ちのメガネに取り付ける「クリップオンサングラス」の2種類を用意しました。
北海道は冬場の雪面反射や夏場の強い日差しなど、運転士の目に負担がかかる環境が多く、保護メガネの導入で乗務中の安全確保が期待されます。