草の上でたたずむ1頭のクマ。

 これは2月24日午前8時ごろ、根室市の春国岱で撮影されたものです。

 現場は風蓮湖をはさんだ岸付近。

 クマが出没する場所ではありますが、いまは冬眠しているはずの2月。

 驚きの声があがっています。

 「何人かカメラマンが向こうをみていて黒いものが動いていた。見たらクマが歩いていた。いつもは3月、4月が多いのかな。今の時期(の目撃)は初めてです」(クマを目撃した人)


 現場は野鳥の撮影で多くのカメラマンが集まる場所で、2月23日の午後にもクマが目撃されていました。

 いずれも北方向に立ち去っていて、同一個体とみられています。

 「無防備に入るのは危険だと思う」(目撃した人)

 北海道内では2025年度、クマの捕獲数が1月末時点で2013頭にのぼり、これまで最も多かった2023年度の1804頭をすでに上回り、過去最多となっています。

 春の気配とともに動き始めるクマには十分注意が必要です。

北海道文化放送
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