人吉市の指定文化財、三日月石が1年に1度だけ一般公開される伝統行事「三日月詣」が人吉市で開かれました。これは「人吉球磨三日月地域づくり協議会」などが行ったものです。
【人吉球磨三日月 地域づくり協議会 小出 賢太郎 専務理事】
「祈りの文化が人びとの心に残ればいいな…」
「三日月石」は約800年前人吉球磨を治めていた相良家初代の相良長頼が人吉城の改修工事で旧暦の正月三日に発見したと伝わっています。
それ以来歴代当主によって「三日月石」は代々守られてきました。
この日は人吉市の相良神社に三日月石が届けられると神仏習合の儀式が行われ護摩祈祷の炎が立ち上るなか訪れた人たちは祈りを捧げていました。
このあと、球磨郡湯前町の浄心寺へ場所を移し、宗派の垣根を超えた僧侶による
読経会が行なわれました。