依然として続く食料品の高騰の中、人々はどんな食生活を送っているのか。

スナック菓子メーカー・カルビーが2025年公表した朝食に関する調査。
10代から30代の若い世代で「ごはん派」が多く、逆に40代以上の高年齢層は「パン派」が多いという結果に。

そこで、街の皆さんに聞きました。
朝ごはんは「パン派」か「ごはん派」か、「イット!」が朝食の実態を100人に調査すると、ごはん派からは「日本人なのでやっぱ朝はごはん。納豆大好きなので納豆と一緒に食べる」「ごはん派。ごはんのほうが腹持ちがいい」といった声が聞かれました。

10歳のごはん派の男の子は「ごはん一択。普通においしいし、バリエーションがめっちゃある。ふりかけごはん・そぼろごはん・サケフレーク、数え切れない。パンはおなかすくし」と話しました。

一方、子育て世代やシニアに広がるパン派から多かったのが「朝はパンです。家族が多いのでパンのほうが助かる。パンは買ったものを出して終わりなので1秒ですね」「パンのほうが体が軽い感じ」といった、バタバタ忙しい朝だからこそパンの手軽さを重視する声でした。

さらに、「子どもがいる間はごはんだった。その子どもが育った(家を出た)のでパンになった。夫も『パンでいい』と言ってくれるのでそこからはパン」といった声も。

「パン派」「ごはん派」それぞれ納得の理由ですがでは、物価高はどう影響しているのでしょうか。

スーパーの買い物客に話を聞くと…。

パン派・20代:
ごはんのほうが好きだけど、最近高いし。食パンですね。いろんなジャム買って食べてます。お茶漬けが本当は食べたい。

一方、ごはん派の20代の2人は…。

ごはん派・20代:
夜の残ってるごはん、晩ご飯の残りものの(おかず)とかなんでもあるので食べてます。(Q.おコメ高いけど?)めっちゃ高い。近くにもスーパーあるけど、そっちより(アキダイが)1000円くらい安くて、めっちゃ安いと思って最近はこっち(アキダイで)買って、遠慮なく(ごはん)食べてます。

できるだけ安いお米を手に入れて、ごはん派を維持しているといいます。

「イット!」が行った100人調査結果では「パン派」が31人に対し、「ごはん派」は51人という結果に。

そして、気になるのが「パン派」でも「ごはん派」でもない「その他」。

「野菜ジュースを作って、それからヨーグルトも無添加の自分で作って、野菜とかタンパク質は減らさないようにしている」「麺類が多くなってます。焼きそば、パスタ、うどん。お米は夜ごはんにぜいたくに食べる」といった声も聞かれました。

そして中には「朝ごはんは食べてない。朝たべるより寝ている時間をつくりたい」といった人も。

時代や物価高の影響で日本の朝の食卓はますます多様化していきそうです。