ことしに入っても県内でクマの出没が相次ぎ、1月の目撃件数は過去最多となった。県はクマへの対策強化を新年度予算に盛り込んでいて、県議会で審議を進めている。
1月に県内でクマが目撃された件数は37件で、県が統計を開始した2003年以降、最多となっている。
県は26日の県議会で、新年度予算案に盛り込んでいるクマへの対策について説明した。
<具体的>
●AIカメラでクマの行動を調査して行うやぶの刈り払い
●猟友会・市町村職員への装備品を購入するための支援
●猟友会が自主的に行っていた春グマの捕獲を、県の委託事業として取り組み強化
●ガバメントハンターの育成・態勢整備
(県環境エネルギー部・沖本佳祐部長)
「県は政府・市町村・関係団体と緊密に連携しながら、引き続き危機感を持ち県民の安全安心の確保に務める」
また県は今後、クマの出没情報を県民がリアルタイムで確認できるアプリの開発を進めるとしている。