福井県内で働く外国人が1万5000人を超え(2025年10月時点)過去最高となる中、福井市の医療福祉専門学校に通うミャンマー出身の留学生7人が、日常の幅広い場面で聞いたり読んだりできるレベルの日本語能力試験に合格しました。介護分野での活躍が期待されます。
  
「雪はきれい。嬉しいと思ったけど、もうキライになった。生活が大変」
   
流ちょうな日本語で福井の生活について話すのは、福井県医療福祉専門学校の日本語学科に通うミャンマーからの留学生です。
   
20代の男女7人が、日常の幅広い場面で聞いたり読んだりできるレベルの日本語試験に合格しました。介護施設で専門職として働くために必要不可欠な能力です。
  
7人は将来的に、主に県内の介護施設で働くことになっています。
 
「思いやりがあって安心な、任せてもらえるような介護福祉士になりたい」
 
「日本人と一緒に働いて、その考え方をミャンマーの若者にも伝えたい」
 
合格した留学生たちはこう話し、希望にあふれています。
  
福井労働局によりますと、県内で働くミャンマー人は1100人余りで、この4年間で7倍近くに増えています。
  
ミャンマー出身の学生は「勤勉で優しい」といいますが、医療福祉専門学校の担当者も「日本語や漢字を一生懸命に勉強している。性格的にも穏やかで優しい学生が多い。介護に向いていると思う」と太鼓判を押しています。
  
県によりますと、県内の介護職員は現在800人ほどが不足していてる状態で、外国人材の活躍が期待されます。  

福井テレビ
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