福井市中心部で整備計画が進む福井アリーナについて、福井市は建設候補地となる東公園で、整備前に必要な埋蔵文化財の調査を始めました。
25日は福井市東公園の一角で、重機が大型のフェンスを解体したり、植栽を撤去したりする作業が行われていました。
市によりますと埋蔵文化財の調査は当初、去年12月に始める予定でしたが、事務手続きの遅れなどから今週に入って設備の解体をスタートしました。
調査は東公園約3万平方メートルのうち、アリーナ整備に関わる約5千平方メートルで行われる予定で、このエリアでは公園を利用できなくなります。
解体・撤去の後に本格的な発掘作業が行われますが、発掘調査に必要な費用約2億7000万円は、アリーナを整備する経済界が負担します。
埋蔵文化財の調査は今年12月までの予定です。
福井アリーナは2028年秋に完成する計画で、福井市は東公園の土地を無償で経済界に貸し出す計画です。