雪解けとともに今シーズンの大雪による被害が明らかになってきています。秋田県大館市のニプロハチ公ドームは、屋根の一部に損傷が見つかりました。
2月10日、大館市のニプロハチ公ドームの屋根を覆う膜が、約7メートル破れているのが見つかりました。
大館市では1月の降雪量が観測史上最大となっていて、施設の管理者は「今シーズンの大雪により、屋根にかかる負荷が大きくなったことが原因ではないか」と話します。
安全を確保するため、ドーム内は一部で立ち入りが制限されています。
ニプロハチ公ドーム企画管理課・山内知生課長:
「この規模の膜の損傷は過去に経験がないのでびっくりしている。今後も利用者の安全を最優先に考え、利用上迷惑をかけないよう通常の運営をできる限りやっていきたい」
予約のキャンセルは出ていませんが、立ち入り禁止は屋根の上に残る雪がなくなり、安全が確保されるまで続きます。
ドームを所有する県は「修繕にかかる予算や今後の対応は未定」としていて、復旧の見通しは立っていません。