劇団四季のミュージカル劇場「名古屋四季劇場」が、23日の「マンマ・ミーア!」千秋楽公演をもって幕を下ろし、多くのファンが別れを惜しみました。
劇団四季「名古屋四季劇場」が、移転に向けて23日、最後の日を迎えました。
ファンら:
「前の伏見の劇場から通っていて、なくなっちゃうのは寂しいなと」
「すごく思い入れがあるので、悲しいです」
移転前のファイナル公演は「マンマ・ミーア!」、母と娘の絆を描くハッピーミュージカルです。
迎えた千秋楽、開園の1時間半も前から、多くのファンが駆け付けていました。
劇団四季で友人になった2人:
「朝から泣いているよね。集合場所に来る前から、LINEをしながら2人で泣いています」
「とっても寂しいです。ここのために仕事を頑張ったりしていたので、本当に思い出深い劇場です」
親子:
「この子の(劇団四季)デビューと一緒に私もデビューして、ここは30回くらい通った。この子がいなかったら私も見ることはなかったかなと思う。2人で一緒に楽しめた劇場なので、すごく思い出があります」
2016年10月に開場した「名古屋四季劇場」は専用劇場として、これまで10作品を上演し、およそ219万人を動員してきました。
本番前の午前11時、名古屋四季劇場での最後の発声練習が始まりました。千秋楽でも、いつも通り自身の声や呼吸と向き合い、準備を整えます。
Q.千秋楽の実感はありますか?
ソフィ役 三平果歩さん:
「あります。すごく盛り上がっている気持ちを、平常心で抑えながらという感じで。名古屋の公演がきょう千秋楽で最後というのが悲しいなというのは余計に感じて、離れたくないなという気持ち」
最後のカーテンコールでは、「マンマ・ミーア!」らしく場内が一体となって名古屋劇場最後のひと時を楽しみました。
ターニャ役 恒川愛さん:
「約10年ぶりの上演となった『マンマ・ミーア!』名古屋公演。この作品を愛し、育んでくださった全てのお客さまに、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます」
ロージー役 久居史子さん:
「2016年に開場した現劇場では、のべ10作品を上演。多くのお客さまに足をお運びいただきました」
ドナ・シェリダン役 岡村美南さん:
「今後はMTG名古屋四季劇場に拠点を移し、7月5日よりミュージカル『オペラ座の怪人』を上演いたします。引き続き変わらぬご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」