明治安田J2・J3百年構想リーグ第3節。北海道コンサドーレ札幌はAC長野パルセイロと対戦、今季初のPK戦を制し勝ち点2を挙げました。
この試合札幌は、前節に続きボランチ起用となった福森晃斗(33)が、安定感のあるプレーでチームをけん引します。
前半から中盤の底でゲームを組み立てると、リーグ屈指の正確な左足でチャンスを演出、セットプレーでたびたび相手チームに脅威を与えます。更に、1-1で迎えた後半11分には、パクミンギュ(30)のクロスにヘディングシュートで合わせゴールに迫ると、続く後半28分、スパチョーク(27)からの横パスを受けダイレクトで技ありシュートを放ちます。惜しくもクロスバーに弾かれ得点には至らずとも、ゴールへの期待が高まるシーンの数々に、サポーターの期待は高まりました。
試合は両チーム追加点が奪えず引き分けでゲームを終えると、百年構想リーグ「特別ルール」として導入されたPK戦で完全決着をつけました。両チーム5本目まで終了し、サドンデスに突入した7人目、先攻の札幌・木戸柊摩(23)が決めると、長野のラストキッカーのシュートはクロスバーを大きく越え勝負あり。札幌が接戦を制しました。
初白星を飾った川井健太監督は、試合後のインタビューで「長野まで来ていただいたファン・サポーターに最低限の勝ちを届けることができて非常にうれしく思います」と喜びを語りました。そして「やはり勝ち点3が欲しかったんですけれども、今我々が欲しいのはやはり勝ちというものなので、この感情であったりこの雰囲気、これを持ってホーム開幕戦にまた向かいたい」と意気込みました。
次節、2月28日(土)札幌はホームでFC岐阜を迎え撃ちます。