奥越に春を呼ぶ「勝山左義長まつり」が21日に開幕し、にぎやかなお囃子が響いています。
春のような陽気の中、上後区の一番太鼓で幕を開けた今年の勝山左義長まつり。市内12の地区に設けられた櫓では、大人も子供も色とりどりの襦袢に身を包み、「蝶よ花よ」のお囃子を披露。おどけた仕草で太鼓をたたく「浮き太鼓」で訪れた人を楽しませました。
厳しい冬に耐えた人々が春を前に浮かれた様子を表現したとされる左義長まつりは300年以上の歴史を誇ります。
天気にも恵まれた今年は、県内外から大勢の見物客が訪れ、春を呼ぶ音色に体を揺らしていました。
通りには、風刺たっぷりの川柳が書かれた名物の絵行灯も飾られ、祭りを彩っていました。21日の勝山左義長まつりは夜10時までで、22日夜のどんど焼きでフィナーレを迎えます。