新潟県十日町市で雪の祭典・十日町雪まつりが2月20日開幕しました。日中はまつりの名物、迫力ある“雪像”作りが進められていましたが、暖かさによる苦労の声も聞かれました。
【高濱優生乃アナウンサー】
「20日から雪まつりが始まるということで十日町市では街のところどころに雪像が作られています。ただ太陽はかなり強く照りつけていまして雪面はきらきらと輝いています」
今年で77回目を迎えた十日町雪まつり。
その目玉の一つが市民により作られる雪像です。20日夜の審査会に向け、市街地で作業が進められていました。
去年、審査会で優勝を飾ったこちらの団体も連覇を目指し、黙々と作業を進めていました。
【作業する人】
「近くでやっても全然わからないので、遠くに行って見て、納得いかなきゃリセット。その繰り返し」
一方、この日は照りつける日差しと3月並みの暖かさが制作にあたる人たちを苦しめていました。
【十日町市文化観光課 山家文良 課長】
「十日町の雪は非常に水気が多い雪。高温になりると作業している間に雪が溶けて、思うような形ができないというところは非常に難しい技術を伴う」
作業を進めるこちらの女性は次々と防寒具を脱いでいきます。
【作業する人】
「暑くなっちゃって。今だったらTシャツ一枚でもいけるんじゃないかなというくらい暑い」
【作業する人】
「(夜は)気温が低いので固くなって、太陽があたるところはサクサクで。作りずらい」
こうした苦労も乗り越え作り上げられる雪像。雪まつりでは子どもから大人まで幅広い参加者による全42作品が展示されます。
【十日町市産業観光部 大嶋美香さん】
「せっかくのお天気なので、それぞれの地域の工夫をこらしたあったかいおもてなしを受けることができると思うので、ぜひ市内を存分に回っていただきたい」
雪像の展示以外にも様々なステージイベントが催される十日町雪まつりは2月22日まで行われます。