ミラノ・コルティナオリンピックの話題です。2月20日朝に行われたフィギュアスケート女子フリーに、仙台市出身の千葉百音選手が登場。初のオリンピックの舞台で堂々の演技を披露し、自己ベストを更新!見事4位入賞を果たしました。
ショートプログラム4位。メダルを射程圏内に捉え、勝負のフリーに臨んだ千葉百音選手。
千葉選手の今シーズンのフリー曲は「ロミオとジュリエット」。この曲は…。
仙台市出身 千葉百音選手(20歳)
「羽生さんの最初のオリンピックとフリープログラムの曲が同じというのは、偶然と言えど、すごい感じるところはあるので」
同じ仙台市出身で、オリンピック2大会連続金メダリストの羽生結弦さんが、ソチオリンピックで使用した曲でもあります。
4歳でスケートを始め、羽生さんと同じリンクで練習に励んだ千葉選手。道しるべは、身近にいた憧れの存在でした。
そんな羽生選手と同じ曲で臨んだ運命のフリー。
実況
「すばらしいコンビネーションから入った」
冒頭の難易度が高いコンビネーションジャンプを成功させると、続くジャンプも軽やかに着氷し、会場を沸かせます。
その後も、優雅で伸びのあるスケーティングを披露!
笑顔で滑り切り、演技後にはガッツポーズを見せました。自己ベストを更新し、この時点でトップに立ちます。 そして…。
実況
「17歳中井亜美銅メダル、そして初出場の千葉百音も、千葉らしさを出しました4位!」
メダルにはあと一歩届かなかったものの、初のオリンピックの舞台で自分らしさを存分に発揮した千葉選手。この悔しさをバネに、次の舞台での飛躍を誓います。
初の五輪で4位入賞 千葉百音選手(20歳)
「オリンピックは目指してきた舞台だったので、自分らしい滑りができてすごくうれしかったです。世界選手権に向けて、またさらに強くなって戻って来られるように、しっかり意識してまた練習していければと思います」
千葉選手の4位入賞に街の人は…。
街の女人
「20歳で4位!すごいね。宮城県の誇りですね。次は本当にメダル取れるように頑張ってほしいですね」
「僕今23歳なんで、20歳…。ちょっとすごいですね。僕より年齢が下の選手が世界で4位とか、ちょっとすごいです」
「4位はちょっと残念でしたけど、まだまだこれからあるので、次のオリンピックはやっぱり上位に。メダルとってもらいたいですね」
千葉選手の母校、東北高校の当時の担任からもねぎらいの言葉が。
千葉選手の当時の担任 東北高校 佐藤明代先生
「本人的には悔しい思いもあって涙してるシーンも出てましたけど、自己ベストですから十分素晴らしい結果だったなと思っています」
高校時代の千葉選手は遠征などで登校できない日も多かったといいますが、勉強にも全力で取り組んでいたということで、テストの成績は、学年トップクラス。まさに、文武両道だったといいます。
千葉選手の当時の担任 東北高校 佐藤明代先生
「競技の特性上、登校できない日も多かったんですけど、勉強をきちんとしてくる子ですし、時間を無駄にせずに、コツコツと努力する姿はいつも見ていました。お疲れ様って、まずそれだけですかね。オリンピックに出るってみんな簡単なように言うけど簡単なことではないですから、そこに出れただけでも素晴らしいことだなと言ってあげたいと思います」